名称 : 星

称号 : 蒼穹の娘、水の間に棲まう者

配属 : ツァディ

宮 : 宝瓶宮

位置 : ネツアク − イェソド

色彩 : 紫





☆ 3シリーズの「星」は秘教伝統にそった「ヌイト」です。壮麗なる神秘の女体が宇宙に展開されるなか、水差しから流れ出す金銀の光はそのまま無数の星となり、銀河を形成していくのです。その模様を眺めるウジュパとワンコは、もはや世俗に興味がなくなっております。

 人間、浮世離れする方法はいろいろありますが、もっとも陶然たる心境をもたらすものは天文学でありましょう。星空を眺め、光年という概念を思えば、もはや期末試験も口座残高もどうでもよくなってしまいます。すべての神秘はその源泉を宇宙に持つのであります。その宇宙が科学的なものか幻想的なものか、それはまた別の問題というか、問題ではないと申せましょう。一部の伝統ではオリオンを女神となし、例の三連星を腰帯に見立て、その下に赤く開くM42星雲を女陰と想定していたのであります。そして近年、ハッブル宇宙望遠鏡のおかげでまさにM42の中で新たな恒星が生まれつつあることが確認されたわけでして、神秘思想を科学が検証しているようなものです。

 



 カードの意味 : 希望、信仰、予期せぬ援助。

 カードの意味 : 夢見、幻想、はかない期待。

 カードの意味 : 宇宙の神秘、女体の神秘。望遠鏡、のぞき。天文学者、痴漢。

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