貧者の聖書 l


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列王記三書12章にいわく、預言者エリヤが死んだ子供を山頂に運んで祈りを捧げる。「この子供の魂をもとに帰らせてください」。するとそのとおりになり、子供は生きて母親のもとに戻った。これは主がラザロを蘇らせ、妹たちすなわちマグダラのマリヤとマルタのもとに戻すことの予型なり。

巻物: 申命記32章39節 わたしは殺し、また生かし、傷つけ、またいやす。
左 モーセ

右 ダビデ

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列王記四書4章にいわく、預言者エリシャは寝食の世話をしてくれる未亡人の息子が死んでいるのを見て、自らの体を息子の上に伏せた。すると息子の体は温まり、息子は蘇った。エリシャはキリストを、息子はユダヤ人が見守るなか蘇ったラザロをあらわす。

巻物: 詩篇32章19節 主よ、あなたはわが魂を冥府より救われた。

エリヤが未亡人の息子を蘇らせる図 ラザロの蘇生 エリシャが未亡人の息子を蘇らせる図
エリヤによって蘇生する寡婦の息子。

巻物: ヨブ記14章14節 人がもし死ねば、また生きるでしょうか。 
左 ヨブ
右 ダビデ
主の賜物によってエリシャが子供を蘇らせる。

巻物: 列王記一書2章6節 主は殺し、また生かす
キリストよ、ラザロはあなたを通して蘇った

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